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基礎工事現場におけるコンクリート工事での失敗って?

こんにちは!
株式会社ITOU・CPSです!
弊社は、愛知県名古屋市や愛知県北名古屋市にて、戸建て住宅における住宅基礎工事を数多く行ってまいりました。
コンクリートポンプ車を用いたコンクリート圧送工事にも自信があり、お客様満足度も高いです。
現場では、さまざまなコンクリート工事の失敗があり、弊社は失敗発生時には原因や改善策を従業員同士で確認し、スキルを高めております!
求職時に、会社が携わる業務で起こる失敗事例を確認することは重要で、その会社が求める人材が自然と見えてくることもあります。
求職者の方は、ぜひ記事を最後までご覧ください!

打ち継ぎの失敗

基礎工事 現場の様子
大きな構造物等は、数回に分けて生コンを打設しなくてはいけません。
打ち継ぎが失敗すると、コンクリートの強度にも影響してきます。
打ち継ぎの失敗は、3つの原因が挙げられ、「コンクリート打設後に浮き出てきたレイタンスを取り除かなかった」「品質が悪いコンクリートを取り除かった」「コンクリート表面を粗にした後で、十分に吸水させなかった」です。
打ち継ぎの失敗は、生コン打設の経験不足から起こることが多くなっており、打設の際は「熟練工を配置」か「熟練工と未経験者の組み合わせで作業」の体制づくりが大事でしょう。

鉄筋かぶりが取れない

鉄筋かぶりが取れないのは、生コン打設前の型枠を施工する段階での問題です。
「鉄筋の組み立て方」や「鉄筋の寸法間違い」が原因でしょう。
打設した後で、図面を見ながら現場でチェックして気がつくのは論外です。
鉄筋のかぶりが取れるか取れないかは、生コン打設前にわかることでしょう。
出来形写真を撮る箇所については、配筋の間違いに気が付くものですが、写真を撮らないところも注意し、スケールを実際に当てて寸法の確認をしてください。
打設した後ではなかなか修正できないため、型枠を組むときにスペーサー等をうまく使い調整します。
最悪の場合は、せっかく打設したコンクリートを取り壊し、工事をやり直しするということにもなり兼ねないので、十分に注意して施工しましょう。

【求人】成長し合える職場です!

履歴書とペン
建物に携わる業界として、失敗することは極力避けなければなりません。
適当さや確認不足は工期が大幅にズレることにもなり、最悪の場合危険度の高い建物にもなってしまいます。
どの業界においても失敗はあまり許されないことでしょう。
しかし、誰しもが失敗なく業務を進めることは難しいです。
弊社は万が一失敗した場合、原因と解決策をしっかり話し合い、最善を尽くすことに力を入れております!
その結果、従業員一人一人の成長にもつながっているといえる職場です。
基礎工事や土間工事にご興味のある方はぜひ、株式会社ITOU・CPSまで、ご連絡ください!
ご応募をお待ちしております!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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