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安全第一の会社で働こう!コンクリートポンプ車の事故原因を解説!

こんにちは!
株式会社ITOU・CPSと申します。
弊社は、戸建て住宅での住宅基礎工事やコンクリート圧送工事を行っており、施工実績数も多いです。
活動拠点は、愛知県名古屋市や愛知県北名古屋市で、地域密着型の建築会社として活躍しております。
弊社の業務において、コンクリートポンプ車の使用頻度は多く、扱いに関しても注意が必要です。
今回は、コンクリートポンプ車の事故原因を軸に執筆いたしました。
弊社はコンクリートポンプ車オペレーターの求人募集を行っており、求職者の方には良いイメージではない「事故」に関しても知っていただきたいという考えです。
業務に携わる上で、関係しうる内容でもありますので、ぜひ最後までご覧ください!

管の破裂での事故

住宅基礎
管が破裂すると、生コンが爆出し甚大な事故につながります。
この破裂は、輸送管やホースが生コンの流動により摩耗して肉厚が薄くなり、圧送圧力や圧送時の衝撃に耐えられなくなって発生するのです。
圧送時の衝撃は圧送速度や生コン配合にも関係はありますが、根幹の原因は、管の肉厚管理不足といえるでしょう。
劣化した管継手のシールからのセメントミルク漏れや、輸送管計画・機種選定の誤りに起因する場合もあります。
これらに対しては、現場ごとの「使用部材の選定」や「確実な打設計画」を十分に行うことが大事になってくるでしょう。

閉塞による事故

閉塞の現象を総じると、「生コンと管の間の摩擦抵抗もしくは、生コンの分離抵抗が過大になり管内で詰まった状態」となります。
災害の内容としては、「先端ホースでの閉塞によりホースが暴れて事故に繋がるケース」「閉塞解除を行う際の圧抜き不足による生コン飛散の事故」が挙げられるでしょう。
閉塞に至る原因は多岐に渡り、大まかに総括すると、乾燥した配管内を湿潤にする潤滑材の不適・生コン自体の流体としての素性不適・管路の不適・圧送条件の不適等が考えられます。
圧送技術者や生コン製造者だけでなく、躯体施工者・設計者まで認識をしっかりと持ち圧送作業全体の質を高めてスムーズな作業に配慮することが大事でしょう。

【求人】慎重さを大事に施工を行う会社です!

初心者マークとスタッフ
株式会社ITOU・CPSは、作業を行う上で慎重さを大事にしており、全従業員が徹底しております。
コンクリートポンプ車は非常に役に立つ、業務には欠かせない機械ですが、管理面を怠ると事故につながる可能性が高まるでしょう。
弊社は、圧送作業において事故なく、高品質な施工を常に実現したいと考えております!
住宅基礎工事スタッフやコンクリートポンプ車オペレーターとして、活躍したい方はいませんか?
弊社の業務や心構えにご興味のある方はぜひ、株式会社ITOU・CPSまで、ご応募ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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