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基礎工事においてコンクリートの打ち込み時で気をつけること

こんにちは!
愛知県名古屋市や愛知県北名古屋市に事務所を構えている、建築会社の株式会社ITOU・CPSと申します。
東海3県で数多くの施工を行っており、コンクリートポンプ車を使用した圧送工事や土間工事等、業務範囲は幅広いです。
弊社の業務である基礎工事は、地面と建物をつなげる根幹部分を造るための重要な工事であり、コンクリートの打ち込みを行う際もさまざま注意が必要となります。
今回は、「コンクリートの打ち込み時で気をつけること」をテーマに記事を執筆いたしました。
建築会社の業務によっては、気をつけて行うことが多く、重要なことでもあります。
求職者の方は、ぜひ、参考にしてみてください!

コンクリートを打ち込むときに気をつけること

作業中の職人

コンクリートを横移動させない

コンクリートを横移動させると、材料分離を起こす可能性があります。
材料分離を起こすと、コンクリートの強度は下がってしまうのです。
コンクリートは、型枠内で横移動させてはいけません。
コンクリートの強度不足は、危険度も高まるため注意が必要でしょう。

コンクリートは連続して打ち込む

不要な打継目は構造物の弱点になりやすいため、打継目をなくすことが必要です。
打継目(うちつぎめ)とは、打継ぎを行って境目のことを指します。
不要な打継目を減らすために、コンクリートは連続して打ち込みましょう。

ブリーディング水は取り除く

ブリーディングとは、固まらないコンクリートやモルタルの材料分離によって、練り混ぜ水の一部が表面に出てくる現象のことです。
過度なブリーディングが生じるとセメント・骨材の下降し、コンクリートの均一性の低下や水密性及び鉄筋付着力の低下等が生じます。
ブリーディング水をしっかり取り除くようにしましょう。

しっかり丁寧に教えてくれる職場を探そう!

基礎工事にはさまざまな作業が発生するので、注意することも多いです。
経験者の方だと多少は理解度も高いかもしれませんが、未経験ではわからないことも多く、作業がスムーズに進まなかったりもするでしょう。
求職の際は、きちんと指導してくれる会社を選ぶことをおすすめします。

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ヘルメットと初心者マーク
株式会社ITOU・CPSは、住宅基礎工事スタッフやコンクリートポンプ車を扱うオペレーターになっていただける方を探しております!
弊社は、これまでに未経験者も雇っておりますので、教育制度に関しても体制を整えている会社です。
弊社は、やる気と意欲を重視した採用を行っております!
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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