コンクリート打設の難易度が大きく変わる現場とは?
こんにちは!
株式会社ITOU・CPSと申します。
弊社は、愛知県名古屋市や愛知県北名古屋市にて住宅基礎工事を行っております建築会社です。
その他にも、コンクリート圧送工事に携わっており、コンクリートポンプ車を用いた工法となっております。
基礎工事において、コンクリート打設作業がありますが、現場状況によって難易度は変動することもあり、スキルの高さは求められるでしょう。
弊社の在籍従業員もさまざまな現場を経験し、コンクリート打設の難しさを実感しております。
本記事を通して、コンクリート打設の難易度を少しでも知っていただければ幸いです。
ぜひ最後までご覧ください!
配管を長く取る現場
「コンクリート打設を行う箇所にまで、コンクリートポンプ車が入っていけない」現場を「配管を長く取る現場」といいます。
住宅や商業ビルが密接している地域では、決して珍しい条件ではありません。
このようなケースでは「中型ポンプ」車です。
コンクリートポンプ車のホースに「配管」を接続し、現場にもよりますが200から300メートル這わせ、2から3人でコンクリート圧送を行う必要があるでしょう。
大がかりになりますが、こうすることで、コンクリート打設が可能です。
これは、職人の豊富な現場経験が要求される仕事内容となっております。
連結させる配管の「順番」を誤ると、配管が破裂してしまう可能性があり、とても危険性の高い作業内容だからです。
現場の状況をしっかり確認した上で、ベテラン作業員の配置をしっかり行う必要があります。
縦配管の現場
高所でのコンクリート打設です。
電線が邪魔してコンクリートポンプ車の「ブーム」を伸ばすことができない場合は、重力に逆らい上へと生コンクリートを押し上げる必要があります。
この作業の難所は、ポンプを設置する位置の選定でしょう。
縦配管は、しっかり固定しないと倒れる危険性を持っておりますし、打設中は配管が動くため、打設に耐えうる固定が必要になってくるのです。
縦配管の経験を持った職人が上空を含む現場周辺を確認しながら、入念に位置を厳選する必要があります。
【求人】熟練スタッフが在籍しており安心です!
住宅基礎工事スタッフやコンクリートポンプ車オペレーターにご興味のある方はいませんか?
株式会社ITOU・CPSは求人募集中です!
現場によって作業難易度はさまざまとなっており、不安を感じるかとは思いますが、一から丁寧に指導いたしますのでご安心ください!
更に、熟練スタッフも在籍しておりますので心強い職場です。
弊社の作業員として働きたい方はぜひ、株式会社ITOU・CPSまで、採用情報ページよりご応募ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。