こんにちは！
愛知県名古屋市・愛知県北名古屋市を中心に、住宅基礎工事・コンクリートポンプ車でのコンクリート圧送工事を行い、安心できる建物づくりに携わっております株式会社ITOU・CPSです。
皆様は、コンクリート打設は季節の影響を受けやすいことをご存知でしょうか？
日本には四季がありますので、季節によってコンクリート打設を変えなければなりません。
コンクリート打設が一番難しいのが冬場となっており、現場の作業員たちは冬場のコンクリート打設工事のポイントをしっかり抑えた上で取り組みます。
今回は、コンクリート打設の業務紹介を絡めつつ、冬場のコンクリート打設のポイントをお伝えしている記事です。
ぜひ、参考にしてみてください！

コンクリート打設とは

コンクリート打設とは、生コンクリートを枠の中に流し込む作業を指します。
コンクリート自体は強固ですが、生コンクリートは柔らかくそこまで強度はありません。
そのため適切に打設を行い、しっかりとした強度を発揮できるようにする必要があります。

冬場のコンクリート打設工事は難しい！

冬場は、コンクリートの乾きが悪くなるため、使用するコンクリートや養生の期間の調整等、さまざま面で考えて進めていかなければなりません。
夏場ならコンクリート打設工事を行って1週間程で固まり、設計上の強度に達することが可能です。
しかし冬場は、地域によっては、コンクリート打設から強度が出るまで、1ヶ月以上もかかるケースもあります。
また、気温によってはコンクリートが凍結するのを防ぐ必要があるでしょう。

冬場のコンクリート打設工事のポイント

冬場でのコンクリート打設工事はあまりおすすめしませんが、どうしても冬場にコンクリート打設工事を行わなければならない場合は、いくつかのポイントがあります。
「強度の高い生コンを使うか、防凍剤入りの生コンを使う」「打設した箇所が気温5℃以下にならないよう養生」「そもそも外気温が高い時期までコンクリート打設工事をしない」です。
ベテラン作業員が在籍している会社は、知識量や技術力の面で安心できますので、求職の際はぜひ確認してみてください。

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弊社の業務は、現場の状況・季節・天気等によって、適した施工が必要となっております。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。