こんにちは！
愛知県名古屋市に事務所を設け、名古屋市や愛知県北名古屋市にて建築会社として活動しております株式会社ITOU・CPSです。
弊社は地域密着型の会社として、住宅基礎工事やコンクリートポンプに携わってまいりました。
おかげさまで受注数も安定しており、地域のご依頼主様からの信頼度も高いです。
基礎工事等で扱うコンクリートに関して、「暑中コンクリート」「寒中コンクリート」と呼ばれる場合があります。
本記事は、弊社の業務である基礎工事に関わる、「暑中コンクリート」「寒中コンクリート」を解説した記事です。
ぜひ、参考にしてみてください！

暑中コンクリートとは？

基礎工事は、地面と建物をつなげる根幹部分を造るための工事であり、建物を建てる上で重要な役割を果たしております。
従って、基礎工事でのコンクリートには十分に配慮する必要があるでしょう。
暑中コンクリートは、日平均気温が25度を超える時期に施工するコンクリートのことです。
暑中コンクリートと呼ばれるコンクリートがあるわけではなく、気温によって呼び名が変化しています。
コンクリートの打ち込み時の気温が30度を超えると、コンクリートの温度が高くなり、「運搬中のスランプの低下」「連行空気量の減少」「コールドジョイントの発生」等が生じるのです。
つまり、コンクリートにとって悪いことが起こってしまうといえ、適切な対策を行う必要があるでしょう。

寒中コンクリートとは？

寒中コンクリートとは、日平均気温が4度以下になる時期に施工するコンクリートのことを指します。
暑中コンクリートとは逆に、真冬のような気象条件の時に寒中コンクリートとして対策を考えなければなりません。
対策をしない場合、「凍結」「膨張」「初期凍害」を受けてしまい、耐久性や水密性が悪いコンクリートとなってしまうのです。
冬場でのコンクリートの扱いは難しいと言われており、さまざまな対策が必要となります。
更に乾きが遅いことから施工期間も長くなってしまうので、冬場の基礎工事でのコンクリートを扱うことは、避ける場合が多いでしょう。

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株式会社ITOU・CPSは、正社員の求人募集を行っております。
弊社の職場環境は、風通しも良いですが、ベテラン作業員が在籍しておりますのでさまざまな知識を得ることが可能です。
業務幅も広く経験値を上げることができ、中には独立した方もいます。
知らなかったことやできなかったことを得るスピード感も速いので、やりがいも感じるでしょう。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。