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コンクリートポンプ車の操作のポイントとは?

こんにちは!愛知県名古屋市の株式会社ITOU・CPSです。
東海3県を対応地域としております。
住宅基礎工事・コンクリートポンプ車を用いたコンクリート圧送工事などの、基礎屋としての専門業務を展開しております。
本記事では、コンクリートポンプの操作方法、現場での操縦ポイント、オペレーターの日常業務についてご紹介いたします。

コンクリートポンプの基本的な操作

はてな緑
コンクリートポンプとは、建設現場における重要な機材の一つです。
その操作方法は、機械を正確にコントロールし、現場の状況に応じてコンクリートを所定の位置まで運ぶというものです。
まず、機械のセットアップから始めます。
ポンプの設置場所を選定し、安定した土台の上に据え、必要なパイプやホースを接続します。
ここでのポイントは、安全を最優先としながら、効率的に機器を設置することが求められます。
次に、コンクリートの充填です。
ミキサートラックからポンプへと、コンクリートを滑らかに流し込む作業を丁寧に行います。
この際、エアポケットや詰まりが発生しないよう注意が必要です。
そして、実際にポンプを起動し、コンクリートを送出します。
運転者は、ポンプの圧力や流量を常にモニターしながら、現場の要求に適したスピードでコンクリートをポンプ送りします。
正確さと迅速さが要求される作業であるため、高い技術と経験が不可欠です。

ポンプ操縦のポイント

コンクリートポンプの現場作業は、ただ機器を動かすだけではなく、細かな注意を払いながら多くのポイントを押さえる必要があります。
まず、操縦者は予期せぬトラブルに備え、常に現場の状況を把握しておかなければなりません。
また、コンクリートの性状や気温、風速といった外部条件を考慮し、それに応じてポンプの操作を調整する必要があります。
例えば、広い範囲にわたる場合は、より長いパイプラインを使用したり、必要に応じて拡張ホースを用いたりするなど、柔軟な対応が求められます。
さらに、現場内の安全管理にも責任を持ち、他の作業員と連携を取りながら、安全かつ効率的な作業を進めることが大切です。
ポンプオペレーターは、技術だけでなく、チームワークを発揮して現場をリードする役割も果たします。

オペレーターとしての日々の業務内容

ポンプ車オペレーターの業務内容は多岐にわたります。
設備のメンテナンスから始まり、現場での作業準備、操縦、後片付けに至るまで、一連の流れが存在します。
毎日の業務では、設備の機械的なトラブル防止のため、点検とメインテナンス作業を欠かすことはできません。
また、工事現場での安全管理も重要な仕事の一つであり、作業前の安全ミーティングへの参加や、周囲とのコミュニケーションが欠かせません。
現場での操作時は、機械への理解はもちろんのこと、現場の状況や周囲の動きを素早く把握し、多くの決断を下さなければなりません。
オペレーターとしてのプロフェッショナリズムと高いコミュニケーション能力が求められる仕事です。

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