こんにちは！
拠点を愛知県名古屋市に置き、基礎工事などの建築にかかわる工事を行っております株式会社ITOU・CPSです。
暮らしを支える基礎工事を通してお客様の快適な暮らしを実現できるよう、スタッフ一同がプロ意識を持って施工に取り組んでおります。
鋼製型枠は、昨今の基礎工事において利用する機会が増えています。
そこで今回は鋼製型枠の特徴をご紹介いたしますので、基礎工事の仕事に興味がある方はぜひ参考にしてください。

型枠の役割

まず、鋼製型枠を含めた型枠の役割についてご紹介します。
型枠は建築の現場において、コンクリートを利用する際に使われるものです。
名前通りコンクリートを目的の形にかためるための型の役割があります。
型枠はさまざまな素材でつくられた板状のもので、コンクリートを流し込めるよう、箱のような形に組み立てて利用されるのです。
また、コンクリートは非常に重く、コンクリートを大量に流し込むための型枠には大きな力がかかります。

鋼製型枠の強み

型枠をつくるうえで、鋼製にすることの強みはどのようなものなのでしょうか。
まず、強度が挙げられます。
鋼製の型枠は木製のものに比べて非常に強く、流し込まれたコンクリートを支えることが可能です。
また、廃材が出ない点も大きな強みです。
木製の型枠の場合はコンクリートがかたまった後に型枠を外し、廃材として処分しなければなりません。
一方で鋼製型枠の場合は、型枠を外さずそのまま埋めてしまえるのです。
廃材が出ず、取り外しの手間がかからない点は大きな強みといえます。
このような強みから、鋼製型枠は基礎工事の現場において多く利用されているのです。

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